突然ネットワーク関係のツールが色々と動作せず

まあ原因は間違いなくカスペルスキー。なんだかんだで信頼を置いている(誤検出の多さも半端ではないが)アンチウイルスソフトなので、ノートンマカフィートレンドマイクロと渡ってきた(ほとんどノートンだけど。Mac時代に凄まじい性能を発揮したノートンユーティリティが忘れられない)結果、一時の最悪期を脱したカスペル君に頼っている。Macは会社の物だったのだが、それはもうもの凄い効果的でした。
トラブルが起きたらノートンユーティリティに頼れ、と言うほど。
さて、一番利用頻度が高いのではないかと思われる私本管理Plus(以下「私本管理」)をウイルスと検出する最悪仕様はともかく、欧州系・ロシア系には強いし、細々とした警告を発してくれるのは「働いている」感じがある。
いきなり画面を真っ赤にしてアラート出すって仕様のアンチウイルスソフトもあるけど、そこまでするなら隔離なり削除なりしろよと。その点、カスペル君は控えめ。そこまで控えめだとそれもまた問題なのではないかと思わせる仕様もまた愛い。

で、私本管理がデータを取ってこれなくなったり巡集がサーバのデータを取ってこれなくなったりとトラブルが相次ぐように。ミニノートはそんなことはないので、これは私の環境に問題があるのではないかと。
ネットに繋いでいるのはauなのだが、直接繋いでいるマシンは良いがそこから外部に繋いでいるマシンは「全てのデータがきちんとダウンロードできない」という状態。これもカスペル君効果なのかも知れないが。

で、結局どうしたかと言えば「カスペル君をクリーンにアンインストールしてもう一度インストールし直す」という実に原始的な物。
ああ、再インストールはなんと問題を解決するのだろうか。きれいに直りました。やはりマシンは年に一度は再インストールですね←一応10数年の経験則。
OSにしろカスペル君にしろもちろん色々と再設定とか必要なのですが、そんな面倒は「トラブルが解決する」状況に比べれば些細な物です。
てか、再インストールで直るってコトはどこかの時点でアップデートを無効化するロールバックをするだけでも良かったのかも知れませんね。何かあれば再インストールって考えもいい加減Win95-98-NT時代の思想なのかも。でも、一番簡単なんです。…昔、十数台のNTマシンを並列作業でインストールしたことがあったなぁ…あれはちょっと辛かった。設定とかありますから。
ビバ、モンスターユニオ…再インストール。なんだかんだ言って、再インストールは協力ですよ。

さて、JPEG画像の品質計算ですが、他に使用しているInfo_JPEGとBatchGOO双方の品質と完全に一致しています。これは使えるなぁ…。
あとは出力するファイルのデータ形式をちょっといじるのと、インターフェースを普通の人にも使いやすいようにするだけです。個人的には十分なんですけどね。

しかし、あんな計算方法でまともな値が帰ってくるとは思ってもいなかった。