今日も民主党

民主、農協法改正案を提出 「政治的中立」求める
http://www.asahi.com/politics/update/1125/TKY200811250331.html

恥ずかしささえ感じます。こんな連中を選挙で選ぶ国民が自国内にいるのかと思うと。
だったら自党の応援団体である労組や教員組合にも同じことを要求して下さいね。賤しくも政党与党を目指すのなら、まずはそちらを立法してから農協や漁協への要求を行うべきかと。
どれだけ卑しくても中立を守らなければ刑事罰を科すような立法を行ってからではないと、こんなこと要求できませんよ。
人間としての民主党のあり方がどれだけ賎しいのかがわかろうという物です。

民主党は、本当に「政権を奪う」ことしか考えていないのがわかります。何しろ日本国民から主権を奪おうとまで考えたくらいですから、根本理念は「強奪」なのだろうと解釈しています。
社会主義では理念のための「強奪」は普通ですが、「強奪」を目的とする理念は聞いたことがありません。左翼が主張する「旧日本の理念」くらいでしか聞いたことがありません。

それ以上に唖然としたのがこちら。

女性議員「サバイバル」秘策集、民主の有志が作成
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20081124-OYT1T00423.htm

どうやら、韓国で日本の税金を使って反日デモに参加したり、自身の主張に対して多くの批判・意見・質問を自分のBBSに投稿されたのに一切答えなかったりした円より子副代表がこれにも絡んでいるようです。

「総決起集会などの前日には子供が必ず病気になったり事故にあったりした。母親の関心を取り戻したいという子供の本能。家の掃除はしなくても、抱きしめる時間を作って」
などという科学的根拠一切無しの(円より子の得意とするところ)、子供にとって最悪な選択を提起しているようです。
家の掃除というのは単なる美観目的ではなく健康の維持にも関係することです。子供のことを考えるなら掃除をしないで良いなどとは言えるはずがありません。

事故に遭うのも「本能」だと考えているのでしょうか?だとしたら、民主党の女性議員の子供は本能で当たり屋や保険金詐欺が出来る新人類(新種)だと思われます。
そもそもこの「本能」と呼ばれて常識と思われている物の大半は本能ではないと見なすのが現在の科学的な知見です。ハチやアリの社会的活動、動物の求愛行動もよく本能と言われますが、実際に調査や実験をするといわゆる本能ではないことは珍しくありません。
子供の行動や体調変化を「本能」だと疑似科学的な説明で判断し、対処することは意味がありません。
同等の物としては「インチキ医療」や「霊感商法」や「オ○ラの泉」が挙げられます。子供が病気になったら先祖の墓を拝みに行ってそれで終わりにするようなものです。
先祖供養は大事ですけどね。

病気になるのも危険なサインです。原因ははっきりしていませんが、統計上「カルトに嵌った親を持つ子供は視力が低下する」ことが確認されているようです。もし本当に子供が親の行動によって体調を崩すとすれば、正常な親子関係を築けていないと考えるのが妥当でしょう。
私的な例で言えば、私の母は私が子供の頃長期入院をしたことがあります。入院日が近付くとかなり不安になりましたが、それで体調を崩すことはありませんでした。兄も特に体調を崩したりはしませんでした。兄は私という弟を抱え、確実に私より不安は大きかったはずです。
簡単に言えば「捨てられる」などという子供が良く持つ不安が極端に強くなければこのような状態にはなりません。急性の心身症に近いのではないかと思われます。
親が総決起集会で緊張しているのが子供に伝わっているのでしょう。普通であればその緊張を感じたら、子供はそれを和らげるように行動したりあるいは同様の緊張状態に陥ったりするものです。しかし、親子の間に何らかの問題があると行動で表現が出来ずに心理状態が逼迫し、身体異常として発現することがあります。

事故が増えるというのが真実である場合(統計上有意な値を出した場合)はもっと深刻です。リストカットと同じ兆候だと見なすべきでしょう。

家族の弱者である子供すら見えていない人々が戦うべきは永田町ではなく、自分たちの家庭です。それすらまともに出来ない人々が政治に進出しようとしている現状は、カルトの子供達というキーワードでオウムの政界進出を想起させます。