セミの音に残る「戦禍」 隅田公園、なぜか一種類のみ

http://www.asahi.com/national/update/0813/TKY200908130164.html?ref=goo
隅田公園アブラゼミ


 64年前の東京大空襲で焼け野原となった東京都墨田区隅田公園には、セミのなかではアブラゼミ1種類しか繁殖していないことが、東京大総合研究博物館の須田孫七・協力研究員(78)の5年にわたる調査で分かった。須田さんは、空襲でいったん地域のセミが全滅し、復興後も川と急速な宅地化により、アブラゼミ以外のセミが公園にたどり着けていない可能性があるとみている。

 隅田公園は、隅田川をはさんで墨田区側(約8万平方メートル)と、台東区側(約10万6千平方メートル)に分かれている。須田さんは5年前の8月、台東区側では、アブラゼミとミンミンゼミの音が半分ずつ聞こえ4種が確認できたのに、墨田区側ではほとんどがアブラゼミだと気づいた。墨田区側では、死骸(しがい)の羽もアブラゼミだけだったという。

いつ捏造記事だと発覚するんでしょうねぇ。
それぞれ生息地域や好む生存条件があるわけですが、私は専門的な知識がないので爆笑はしませんが、嘲笑する程度の知識はありますよ。
セミの移動手段が羽化後一週間ちょっとに限定してみるか、樹木の移動に伴って数年間の地中生活も含めるかを考えると、素人でも様々な結論が導き出せるわけです。
いい加減「この新聞に記載されていることはフィクションです」って書くように徹底しましょうよ。朝日さん。