W杯の予言ダコ・パウル「大往生」 ドイツの水族館で

http://www.asahi.com/international/update/1026/TKY201010260460.html

タイトルとは全く関係がない話。

そもそもタコを生食する文化は日本にはあまりないのですが、お隣になぜかある韓国ではそれほど珍しいものではありません。
ただし、韓国では地域別の食文化が日本より隔たりが大きいらしいので「韓国のある地域では日常的に食すものを他の地域では全く食べない」なんてことは珍しくありません。

1980年代以前の「銀シャリ不可。雑穀を混ぜないと提供しては駄目」は韓国全土でしょうけど。
まあその当時の韓国と言えばパスポートを取得できるのはソウルのみなんて状態でしたけどね。しかし、それが戦争継続中の国の当然の姿だとも思うわけです。今みたいにどこの国にも結構簡単に行ける状態の方が異常かと。
閑話休題

日本ではイカとかシラス(主としてイワシ類の稚魚。ウナギの幼生は含む場合もあり含まない場合もあり)とかシラウオとかを生きたまま食べる習慣があり、さらには刺身という文化もある。
で、イカやシラスやシラウオの生食については特に様々な公的機関から危険性の表明が成されているのですが、タコについてはこれがない。
これが長年の疑問だったのです。
疑問といえば縄文以前の内陸に住む日本人はどうやって塩分を摂取していたのかという未だ調査中の件があるのですが、縄文時代になってからはある程度解明されつつあるのでこちらは期待しつつ調査中。
閑話休題
タコもイカも同じ種類なわけだし、寄生虫イカにだけいるとは思えない。イカとタコの生活圏や移動範囲を比べたら、イカの方が高速で移動するし空も飛ぶしで、寄生虫が住み着く簡単さからすればタコの方が間違いなく簡単。
タコにも寄生虫はいるのだろうか?いないのだろうか?いても人体に害がないから巷間にのぼらないのか。
とはいえ、韓国のように食べる習慣がある国があり、その食文化が日本にも入り込んでいるわけだからなにがしか問題があれば公表してもらいたいものです。
無いならないで公表してもらいたいし。
まあ私は鮹を生食することはありませんけど。加熱したほうが味もいいですし。

別の話:
事業仕分けの広告募集に2件しか応募がなかったとのこと。
事業仕分けに広告価値があると人和じゃない蓮舫が判断したそうですが、経済についてこれほど勘違いをする連中に仕分けなんてできるの?


てか、仕分け作業の議事録の概要が公開されましたけど、あまりに遅くないですかね。議事録ってのは単なる情報公開ってだけじゃなく、会議を行った双方で内容に違いがないか確認を取る(私の会社では先方に議事録を送って、印ももらう)ものです。
情報公開を謳う以前の事務処理として最低。